注目ポイント
- サムスン990は、PCIe 4.0 x4 SSDで、インハウスコントローラ(SALY028)とNANDを使用しています。
- このSSDは、QLC(Quad-Level Cell/4-bit)NANDを使用しており、400TBW(テラバイトが書き込まれる)/ 1TBの容量レーティングを持ちます。
- サムスン990のパフォーマンスは、CrystalDiskMark 8のシーケンシャルスループットテストで確認できます。
- 4Kパフォーマンスは、CrystalDiskMark 8のテストで評価できます。
- 48GB転送テストでは、サムスン990は990 EVOよりも優れています。
詳しく解説
サムスン990は、2280(22mm幅、80mm長)フォームファクタのNVMe 2.0、PCIe 4.0 x4 SSDで、インハウスコントローラ(SALY028)とNANDを使用しています。このNANDは、QLC(Quad-Level Cell/4-bit)NANDの特性を持ちます。サムスン990は、ホストメモリーバッファ(HMB)設計を使用しており、システムのメモリ約64MBをプライマリキャッシングに使用しています。QLCは、SLC(シングルレベルセル)として書き込まれており、約20パーセントの総容量を二次キャッシングに使用しています。
サムスン990のパフォーマンスは、CrystalDiskMark 8のシーケンシャルスループットテストで確認できます。4Kパフォーマンスは、CrystalDiskMark 8のテストで評価できます。48GB転送テストでは、サムスン990は990 EVOよりも優れています。しかし、450GB書き込みテストでは、サムスン990は990 EVO PlusやLexar Play 2280よりも遅くなります。
サムスン990の価格は、1TB容量で270ドル、2TB容量で530ドルと設定されています。これは、高い価格設定となっています。
編集部の見解
サムスン990は、良いSSDですが、素晴らしいわけではありません。AIの影響により、NANDの不足が起こっている可能性があります。サムスンは、QLCを使用することで、NANDの不足を補うことを目指しています。しかし、価格設定は、高いままとなっています。
まとめ
サムスン990は、PCIe 4.0 x4 SSDで、インハウスコントローラとNANDを使用しています。QLC NANDを使用しており、400TBW/1TBの容量レーティングを持ちます。パフォーマンスは、CrystalDiskMark 8のテストで評価できます。価格設定は、高いままとなっています。サムスン990は、良いSSDですが、素晴らしいわけではありません。